散歩に出かけていました。
すると、向こうの方に綺麗な女性が立っていました。

いや、ただ立っているだけではなかったのです。

え・・・?

普段、女性が声をかけてくるときは
コーセイ君が一緒のときか、愛ちゃんが一緒のときだけである。
『コーセイ君ね、かわいいですね』
『愛ちゃんね、可愛くておりこうさんね』 、と
近寄ってくるのが一般的であった。
それがどーだ。
ゴクリ。。。
これがいわゆる逆ナンか。

色んなものが空想し、砕け散りました。
では、あなたさまはどなたですか?
『あたし、小学生の頃よくリンゴちゃんを散歩につれていってました』

おお、思い出した。
リンゴ君は今年で13歳。
リンゴが2歳の頃、小学生の女の子が『リンゴちゃ〜ん』と
家に遊びに来ていたことを思い出したのです。
その女の子がこんなに綺麗な女性になっていたなんて。

しかも、リンゴ君にとって彼女は命の恩人でもありました。
その当時の出来事です。
リンゴがいつになっても家に帰ってこないことがありました。
それは、畑の柵代わりのビニールに
体がからみつき一昼夜動けない状態だったリンゴを
発見してくれたのが彼女だったのです。
パパゴンはそのときのお礼をリンゴの親として
改めてしました。
『あのときはありがとう』
普通は犬が人を救うのに
人に救われちゃった愛犬リンゴ君。
そこがおちゃめなところかな。
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水浸しになっていました。

これはリンゴ君の仕業で間違いないと
にらんだパパゴンはリンゴ君に説教しました。

ところが、次の日・リンゴ君が、さえない表情をしています。
昨日怒りすぎたかな?

どうしたんだろうと、リンゴ君の後をついていくと
なんと、また水浸しに。

それもテレビの上に置物として置いてあるはずの
犬の人形がリンゴ君の飲み水カップの中に。
これは、もしかして。

そうなんです。
昨日の水浸しのイタズラはリンゴ君の仕業では
なかったと断言できました。
リンゴ君ごめんなさい。

コーセイがイタズラしたことに違いない。
ここはきっちりと説教しなければならない。
リンゴ君にとってはただのイタズラでは済まされないからです。
飲み水が得られないという事態だから
生半可にしてはいけないのだ。

?

それって開き直り?
それともまじめに言ってんの?
ほかにも、玄関で水遊びしちゃいけませんって言ったら
『お花に水あげてんの』って言ってたよね。
それと一緒?
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はじめまして。
この子が愛犬のリンゴ君です。
もう11歳になります、おじいちゃんですね。 
うちの見取り図を見てもらうと分かるように
我が家では『ベビーフェンス/ベビーゲート』で
あちこち移動制限されています。 
↑ 特にリンゴ君は一日中ゲートがしてあるため
ご飯やお水タイムが制限されています。 
もちろんゲートがしてある原因は
一般家庭でも同じように子供の安全です。
コーセイ君はイタズラが好きなので
好き放題にさせるととんでもないことになります。
でも、我が家でもゲートを取り外す時期が
ついにやってきました。 
そうです、コーセイ君も3歳になったため
ある程度自由度を増やしてやるためです。
コーセイが自由になるということは
リンゴ君も自由になれるということです。 
わ・・・わたしはまるでベルリンの壁が崩壊した
時のようにゲートのない廊下を一歩一歩、歩いていく
リンゴ君の姿を垣間見ました。
・・・そう、まるで『ありがとう』と語るように。 
これで・・・いいんだね・・・ 君は自由だよ。
こいつも自由になれたんだった。
初めての台所に大はしゃぎ、すぎる!
おい、リンゴ君のために静かにしろよ。
そうしないと再度ゲートをすることになっちゃうぞ。
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